リハビリケア

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リハビリとは…

リハビリテーション(rehabilitation)とは、
re(再び)+habilis(適した・望ましい)+ation(動作)
すなわち、「再び適した状態になること」、「本来あるべき状態への回復」などを意味します。

かつては「障害の克服」という意味合いが強かったようですが、最近では「生活機能の改善・向上を目的とするもの」という概念に変化してきました。

メディカルリハビリテーションとアスレチックリハビリテーション

メディカルリハビリテーションは、日常生活が支障なく送れるようになることを目指したもの。
アスレチックリハビリテーションは、日常生活のみならず、QOL(生活の質)が元に戻ることを目指したもの。
病院ではメディカルリハビリテーションで終わってしまうことが多いようです。


整形外科手術後のワンちゃんも、
神経学的疾患があるワンちゃんも、
高齢で運動機能が衰えてきたワンちゃんも、

リハビリする上で大切なのは“続ける”ということ。

続けるためには…
おうちで手軽に楽しみながらリハビリできたらいいですよね♪

まずは正しい姿勢を目指しましょう!

若くて元気なワンちゃんでも、実は姿勢が崩れている場合もあります。
人の場合でも、たとえ怪我や骨格の異常がなかったとしても、生活習慣や癖によって姿勢は変化していきますよね。
姿勢が悪くなることで起こるデメリットは、骨格の歪みによるコリや痛みに留まらず、物理的な圧迫による内臓の不調など、思いのほか広範囲に及んでいきます。
ぜひ一度、「うちの子」の姿勢チェックしてみませんか?

リハビリの流れ

リハビリの基本的な流れは

【姿勢を整える→運動する】

体をほぐして正しい姿勢に近づけてから筋肉を動かします。
そうすることで、体には正しい筋肉の使い方に慣れてもらい、脳には正しい筋肉の使い方を覚えてもらうのです。

大切なのは
対症療法的にその場しのぎで終わらせるのではなく
原因療法的に体の動かし方を継続的に矯正していくこと。

高齢のワンちゃんでも、その年齢なりに筋力の維持や強化を目指していきましょう!
わずか1時間で姿勢はこんなに変わることもあります!
膝蓋骨脱臼のため姿勢が悪くなっていたワンちゃんもリハビリを続けることで姿勢が改善しました!

1ヶ月後の目標を立てましょう!

リハビリを続けていくために欠かせないことは
飼い主さんとワンちゃんのモチベーションの維持!
1ヶ月後の目標を決めておくことで、やる気も出ますよね。
訪問ケアの時だけではなくて日常的にトレーニングしていただけるよう、その子に合った運動方法をお伝えいたします。
目標達成に向けて、飼い主さんもワンちゃんも楽しみながらリハビリしましょう♪
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